学習の進捗

Tipsが豊富なサイトを手当たり次第に見ては、必要なことをポケットリファレンス、インアクション(第1版の邦訳)で調べ、コードを自作している。

が、分からないことが多くて学習のテンポが大幅に落ちてきた。PowerShellと直接関係のないことや細かいことへのこだわりで学習のテンションを落としたくない。

PowerShellのカスタマイズ方法がようやくつかめてきた。型データ、モジュール、プロファイル、コンソールなど。

ファイル管理、アプリケーションの起動など初歩的なことがいろいろとPowerShellで出来るようになってきた。まさにシェル。ランチャー等が要らなくなりつつある。

ISEをコンソールとして使い始めた。複数行コピペがしやすい、コマンドラインを保持したまま簡単にスクロールできるなど、コンソールとして優れていると気づいた。
ISEは常時起動し、スクリプトウィンドウを基本非表示にし、スクリプトの編集はVimで行っている。
必要なときだけスクリプトウィンドウを使う。コマンドウィンドウやアドオンもなかなか便利そうだけどまだまだ使いこなせていない。

学習のための便利関数や汎用データを作成して学習を能率化しようとしている。そうした関数やデータを作ること自体が学習になって楽しい。
スニペット作成にも取り組みたい。

最新の情報をチェックしたい欲が強まってきた。5年近く前の情報も役立つことが多いけど、今では非推奨な書き方も多い。
Invoke-WebRequest使ったほうがいいよとか、JSONはコマンドレットがあるよとか、Get-EventLogは古いよとか、それCOM使わずに簡単にできるよとか。

とはいえ書籍はv3.0までカバーしてあればさほど問題ない感じがする。v4.0やv5.0はWebで調べればいい。
本だとポケットリファレンスは重宝している。PowerShell Cookbook 3rd editionは1000ページもあって実例豊富で面白い。PowerShell in Actionもそろそろ第3版が出てほしいな。

ちなみにv4.0までカバーしたものにWindows Powershell 4.0 for .net Developersという本がある。
情報が新しいだけでなく、140ページとコンパクトに要点がまとまっていて、まだ少ししか読んでないけど内容も面白そう。Kindle版なら1293円と安かったので買った。

たくさんの読むべき記事や本、書きたいコード、やりたいこと、知りたいことがあって、それがどんどん増えている。
今月いっぱいはPowerShellに専念してある程度収拾をつけたい。